リリプット 実験室用真空炉

真空炉リリプットには、ECMテクノロジーのほとんどの真空炉と同じ特性が付与されています。そのため、付加価値の高いアプリケーションをコンパクトに行うことができます。そのため、特に実験室、大学、研究所などでの使用に適しています。

炉床が昇降する仕組みなので、炉床上の台に直接チャージを配置し、計器を取り付けられるというメリットがあります。さらにフレキシブル性を高めるため、使用条件、性能、処理金属材料に合わせてヒーターエレメントの素材を選択できます。

- モリブデン:最高温度1600℃

- タングステン:最高温度2350℃

リリプットシリーズの標準仕様は中真空ですが、高真空での処理ができるように簡単に仕様変更できます。

炉にはタッチパネル(スーパービジョンソフト)が装備され、制御を行うほか、炉の様々な機能にアクセスでき、プロセスデータも取得できるようになっています。

  • ろう付け
  • ガラスと金属の接合
  • 焼鈍
  • 磁気焼鈍
  • 焼結
  • ガス抜き

Lilliput 22-20

220 x 200 (直径 x 高さ (mm))

More sizes available : お問い合わせください

  • 高真空
  • 強制対流方式による急速冷却
  • ガス加湿システム
  • 一軸加圧成形または等方圧加圧成形
  • 最高処理温度2800℃まで対応
  • 冷却制御
  • 水素やその他の高反応性ガスなど特殊ガスの使用
  • 中性・還元性ガスの分圧

当社の真空炉シリーズ